What's Custom stamp 特注刻印とは オリジナルロゴやマーク、こだわりのフォントで金種など、既製品の刻印には無いデザインを作製いたします。刻印の作り方には機械彫りと手彫りがあり、手彫り刻印は職人が手作業で少しずつ刻印を彫っていきます。 手彫り 先細り部分が長い軽い力で深く刻印が出来るため、刻印の文字部分にかかる負荷が軽減される打つ位置を目で確認しながら打てる値段が高い(¥11,000~)形状:直、普通曲、深曲打ちやすい、長持ちすると、ジュエリー製作に携わる方からご好評いただいております。華奢なデザインにも対応できるため、明朝体や筆記体での作製も可能です。 機械彫り 先細り部分が短い 強い力が必要になるため、刻印の文字部分にかかる負荷が大きく、薄い板に打つと板が反る事がある 均等に力をかけないと斜めに打たれてしまいやすい 値段が安い(¥5,500~) 形状:直のみ 軟らかい金属(純銀・純金など)に打つ、長年の使用は想定していない場合は、機械彫りの刻印でも問題ありません。 機械彫りをご希望の場合はお問い合わせの際にお申し伝えください。 刻印作製の様子 弊社の取扱商品である金種刻印を何十年も作製している職人が、お客様のデザインを一から作製させていただきます。一本一本手作りで時間がかかるため、機械彫りの刻印よりも高価になります。こちらのページで作製例をご覧いただける他、お見積りを無料でお出ししておりますので、お気軽にお問い合わせください。刻印作製の様子の動画をぜひご覧ください。 刻印の形状について 宝飾に使う刻印は大きく分けて《 平面用 》《 リング用 》があります。 直 (ちょく) 平面用真っすぐな形をした刻印です。 ペンダントの裏など、打つ面がある程度平面の製品に適しています。 曲がり、普通曲がり リング用少しコの字型に曲がっている刻印です。 幅1~7mm程度の細めのリングの内側へ打つのに適しています。ベビーリングには入らないのでご注意ください。 深曲がり (ふかまがり) リング用普通曲がりよりコの字が大きい刻印です。 トップの部分が25mm程度の、スカルリングやカレッジリングの内側へ打つのに適しています。ベビーリングには入らないのでご注意ください。 刻印の打刻面と打刻ポイント 刻印の打刻面の特徴に合わせて打刻するポイントをお伝えします。 平面に合わせて打刻面が平らになっています。大きいロゴの場合、文字の端から端まで均一に力を与える事が難しいため、刻印を左右に傾けながら何度か打ち込む必要があります。 作成可能な刻印サイズ リングの内側に合わせて打刻面がカーブしています。リングの号数によっては一発で打てますが、カーブが合わない場合は刻印を左右に傾けながら何度か打ち込みます。作成可能な刻印サイズ 作製例・料金 特注刻印はロゴのデザインによって価格が変わります。お客様のデザインを確認させていただいてからのお見積りとなります。こちらでは作成例を掲載しておりますので、見積依頼前の目安にしてください。 バラ 刻印の形状…普通曲がりロゴの縦サイズ…1.5mm ¥36,500 期間…15~20営業日 ロゴ 刻印の形状…深曲がりロゴの縦サイズ…2.0mm ¥38,600 期間…15~20営業日 ホルスの目 刻印の形状…直ロゴの縦サイズ…2.5mm ¥34,300 期間…15~20営業日 結晶 刻印の形状…普通曲がりロゴの縦サイズ…1.8mm ¥32,200 期間…15~20営業日 トカゲ 刻印の形状…普通曲がりロゴの縦サイズ…5.0mm ¥44,300 期間…15~20営業日 ワシ 刻印の形状…普通曲がり ロゴの縦サイズ…6.5mm ¥70,100 期間…15~20営業日 ミンサー 刻印の形状…普通曲がりロゴの縦サイズ…1.0mm ¥42,200 期間…15~20営業日 ロゴ 刻印の形状…普通曲がりロゴの縦サイズ…0.9mm ¥46,500 期間…15~20営業日 ロゴを作製する際の注意点 特注刻印は自分でデザインしたロゴを作製できますが、細かすぎるデザインは刻印自体が作れない事があります。刻印自体は作れても、地金に打つと綺麗に打てない・力が必要になるがそうすると地金が変形してしまう等、実際に作業をする際に問題が起こる事もあります。出来るだけ使いやすい刻印を作製するために、下記の注意点に当てはまっていないかチェックをお願いいたします。 1. 希望のデザインより細くデータを作る ロゴのイメージ 打刻は周りの地金を巻き込みながら凹むため、イメージと同じ太さで作ると、地金がめり込んだ分太く見えます。 デザインの時点で希望よりも細めにしておくほうが、地金のめり込みがあってもイメージが崩れにくいです。 2. ベタ塗りの部分は少なくする 線でできたハート 地金を横から見たイメージ図です。地金に刻印を打ち込む際、線が細いと軽い力で深く刻印できます。 ベタ塗りのハート 地金に刻印を打ち込む際、ベタ塗り部分全てに均等に力を加えないといけないので強めに打つ必要があります。ロゴの大きさによっては負荷で地金が変形する可能性があります。 3. 長いロゴは分割する ロゴのイメージ 長めのデザインです。刻印本体より大きいロゴは彫れないので、最大の辺に合わせないといけません。 直の場合 直は横幅15.0mm以内であれば作成できますので、この場合横幅8.0mmほどにすればちょうど良いかと思われます。大きいほど打刻の際に力が必要になり、地金に負荷がかかって変形するおそれがありますのでご注意ください。 曲・深曲の場合 曲と深曲は横幅5.0mmが最大なので、比例して縦サイズは0.8mmになります。全体で0.8mmだと小文字が0.3mmほどになってしまい、視認出来ません。 解決策:分割する 2分割すると、同じ横幅5.0mmでも縦サイズ1.4mmで作製できます。 4. 文字の間隔は詰めすぎない ロゴのイメージ 直の場合 地金を横から見たイメージ図です。文字が凹み、文字ではない部分が残りますが、文字と文字の間隔が狭すぎると凸部分が細くなり過ぎます。しかし実際はここまできちんと残りません。 曲・深曲の場合 文字周りの地金は打刻の際につられて凹むため、凸部分はほとんどつぶれてしまいます。 解決策:ある程度の間隔を空ける 文字と文字の間隔を拡げていただければ、凹む部分・残る部分がはっきり出るので視認性の良い刻印になります。 4. 白文(はくぶん)は文字を太くする ロゴのイメージ 白文とは、打った時に文字が凸になり、文字の周りが凹む刻印をいいます。 直の場合 原理は上記の4と同じです。打った際に凸部分が細くなるので、十分に文字が浮き出てきません。文字がつぶれたように見えてしまいます。 曲・深曲の場合 希望よりも文字を太くすれば、地金の巻き込みを踏まえても文字が十分に残ります。 地金をケーキのスポンジにたとえると… デザイン(打ち込む面)が細い刻印…スポンジにフォークを刺すイメージ。簡単にスポンジに刺さる。デザイン(打ち込む面)が太い・広い刻印…スプーンの背でスポンジを押すイメージ。丸く凹みつつ、スポンジ自体が変形する。フォークよりも力が要る。 というイメージです。刻印のデザインは視認性・作業性・耐久性に大きく関わってきます。デザインについてのご相談も承ります。