What's soldering
ロウ付けとは
ロウ付けは、「ろう接」と呼ばれる、ハンダ付けと同じ原理の溶接加工です。
ガスバーナーを使用してロウ材を高温で溶かし、それが冷えた際に固まります。
ハンダよりも強度が高く、違う種類の貴金属同士も溶接する事が出来るため、アクセサリーの作成や修理で利用されます。
シルバー製品に使用される銀ロウは、純銀に亜鉛・銅を加えて作られています。
そのため、ロウ付けした部分は母材のシルバーよりも少し黄色くなります。
火を当てるため、石留やメッキがされている製品の加工は出来ません。
そのような製品にはレーザー溶接をご利用下さい。
1. 母材に火を当てます
火を当て続けます
3. 色が変わったら小さく切った
ロウ材を乗せます
4. ロウ材が溶けはじめます
なった時、隙間にロウ材が入り
込み接合されます
What's welding
レーザー溶接とは
レーザー溶接は、レーザー光線を打って瞬時に地金を溶かして溶接する加工です。
ピンポイントで溶接が可能なため、ロウ付けだとはみ出てしまうような小さな範囲の溶接が出来ます。
高温になるのは溶接部分のみなので、石が留まっているリングのサイズ直しにも向いています。
また、母材と同じ素材の丸線を溶かしながら肉盛りしていく共付け(ともづけ)ですので、完成後にロウ材の色が見えるという事もありません。
異なる種類の貴金属同士だと、付きづらかったり、付いてもすぐに取れてしまう事があります。
1. 母材と同じ素材の丸線を継ぎ目に付け、レーザーを打ちます
溶接されます
3. 工程の1・2を繰り返します
ロウ付け・レーザー溶接の注意点
貴金属以外の製品をご依頼される際のご注意
ロウ付け・レーザー溶接どちらもできない金属
変色、融解、破損等を起こしてしまいます。 ハンダ付けで加工して下さい(弊社では承っておりません)
ロウ付けができて、レーザー溶接ができない金属
レーザーの反応が悪いため、ロウ付けで加工いたします。
ロウ付けの際は銀ロウを使用します。
ロウ付けができず、レーザー溶接ができる金属
レーザー溶接自体は可能ですが、酸化被膜が原因で強度が低いため、負荷がかかると折れてしまいます。
銀ロウを使用すればロウ付けも可能ですが強度は高くありません。
ロウ付け・レーザー溶接の料金、納期
お預かりする製品の形状や加工する内容、ご依頼数によって、価格と納期が変わります。
下記の料金はあくまで目安ですので、正確なお見積りが必要な場合はご依頼の際に「事前の見積り希望」の旨をご記載ください。
下記は 素材がシルバー でご依頼された場合の価格・納期です。
金・プラチナの場合は金ロウ・プラチナロウを使用するため、料金が上がります。
ステンレス素材については下部に表がございます。
溶接後の仕上げ(皮膜の除去、溶接跡の均し)の金額は含まれておりません。
シンプルなリング
ロウ付け
¥1,320〜
レーザー溶接
¥2,200〜
シンプルなリング
ロウ付け
¥1,650〜
レーザー溶接
¥3,300〜
丸カンの口閉じ
火を当てると引き輪のバネとチェーンが
溶けるため、ロウ付けはできません。
レーザー溶接
¥1,100〜/1ヶ所
ピアスポスト
ロウ付け
¥770〜
レーザー溶接
¥1,320〜
チェーン切れ
火を当てるとチェーンが溶けるため、
ロウ付けはできません。
レーザー溶接
¥1,320〜/1ヶ所
平面と平面
ロウ付け
¥2,200〜
レーザー溶接
¥5,500〜
バチカン
ロウ付け
¥1,100〜
レーザー溶接
¥1,650〜
ブローチ金具
ロウ付け
¥2,750〜
レーザー溶接
¥4,400〜
パール用の芯立て
ロウ付け
¥1,100〜
レーザー溶接
¥1,650〜
リングと石枠
ロウ付け
¥2,750〜
レーザー溶接
¥4,400〜