About 3D scan 3Dスキャンとは 「スキャナー」と聞くと紙に書いてある文字や写真を読み取る機械を思い浮かべると思いますが、3Dスキャナーは平面だけでなく奥行(厚み)も読み取れる機械です。製品を現像液で白くし、様々な角度から光を当てます。光を当てた時に影になる部分/そうでない部分を読み取り、その情報を総括して製品の形状を導き出します。スキャン後のデータは、ほとんどのCADソフトとの互換性があるSTL形式でお渡しできます。また、スキャン→3D出力→鋳造、磨き等の複合サービスも一括して承っております。 低ノイズ 正確 精密 スキャンの様子を動画でご覧いただけます。 自動スキャンで、より精密なデータを 自動回転テーブルによる48ポジションスキャンカットで、従来読み取れなかった角度のスキャンも可能です。360°回転・上下スウィングを自動で行います。 読み取ったままの状態でデータご納品となります。自動補正ではカバーできない部分も、データ修正をご依頼いただければ修正させていただきます(有料)。 加工の流れ スキャナーを使用して、現物を3Dデータに変換します。データ作成が困難なモデルにも柔軟に対応できます。 プラスチック製カップをスキャンした際の手順 プラスチック製カップ(高さ50mm程度) スキャニングをするために現像液で白く塗りました。 1. スキャナーにセット 回転する台(ターンテーブル)にセッティングします。 2. スキャン開始 光を当て、陰影で凹凸を読み取っていきます。 3. 読み取り・自動補正 様々な角度から何度もスキャンし、陰影を読み取って製品の形をデータ化していきます。 4. CADソフトに取り込み データをCADソフトに取り込みます。読み取りきれなかった部分の修正がある場合はこの時に行います。 5. データ修正、出力など 3Dデータの完成です。出力して造型樹脂でご納品、鋳造や磨き加工をしてご納品など、ご希望の方法でご納品いたします。 もし透明のままスキャンすると? 現像液を塗らずに透明のままスキャンすると 光を透過してしまうため、何も読み取れません。 原型についての注意点 光を当てて陰影を読み取る方法のため、光の反射が均一である必要があります。 スキャン前に、お預かりする原型に現像液を塗布させていただきます。 現像液には微量のアルコールが含まれているため、アルコールに弱い成分が使用されている原型は破損・変質のおそれがあります。 スキャン後は水で洗浄してご返却いたしますが、溝の中や細かい模様の中に入り込んだ現像液は除去できません。 原型が白やアイボリー・薄グレーなどの明るい色で、かつ単色の場合は、現像液を塗布せずにスキャンができる場合があります。